春夏秋冬(兄弟選書)
久山康
プロテスタント宗教学者が選んだ、四季折々の俳句と短歌。滋味深い作品を、鑑賞の手引きと共に楽しめる一冊。日常に寄り添う日本文学の魅力を味わうことができる。タブレットでの利用を推奨。
春夏秋冬(兄弟選書)
久山康
プロテスタント宗教学者が選んだ、四季折々の俳句と短歌。滋味深い作品を、鑑賞の手引きと共に楽しめる一冊。日常に寄り添う日本文学の魅力を味わうことができる。タブレットでの利用を推奨。
近代日本の文学と宗教
久山康
明治維新以降のキリスト教解禁から、石川啄木、夏目漱石、太宰治など近代文学作家への影響を検証。仏教や神道との関連も探り、近代化と伝統、そして宗教が日本人の精神に与えた影響を考察する。知識人の形成や天皇制との関係も描く。
パワー
ナオミ・オルダーマン
世界中の女性に電流を放つ力が宿り、女性が支配するディストピアが到来。最強の少女ロクシーや革命を追うジャーナリストなど、様々な立場の女性たちが、新たな世界でそれぞれの目的を抱き動き出す。男女逆転の衝撃作、SF。
古事記に秘められた聖地・神社の謎 八百万の神々と日本誕生の舞台裏
三橋健
日本神話の源泉『古事記』に登場する聖地を巡る旅。編纂後1300年を迎え、30ほどの重要地域を辿り、神話・伝説の舞台と古代天皇の足跡を辿る。日本の神道文化と日本誕生の舞台裏を紐解く。
わが忘れえぬ人びと 縄文の鬼、都の妖怪に会いに行く
山折哲雄
異端の精神で道を拓いた知性たちへ捧ぐエッセイ。棟方志功、土門拳、梅原猛、河合隼雄。彼らの生き方や思想を、共通する核心に迫りながら紹介。時代や世界は違えど、それぞれの魅力が鮮やかに浮かび上がる。
死を思えば生が見える 日本人のこころ
山折哲雄
山折哲雄が、自身の半生と研究から日本人の心のあり方を考察する。戦後の「生きる力」偏重が「死」への向き合いを阻んだ可能性や、親鸞、宮澤賢治らから得た人生のヒントを語る。父母の死を経験した著者が、豊かに生きるための示唆に富むエッセイ。
空海に秘められた古寺の謎 弘法大師と辿る高野山と真言宗
山折哲雄
弘法大師空海の生誕1250年、開宗1200年を記念した書籍。讃岐、高野山から中国、全国各地のゆかりの古寺・霊場を巡り、空海の生涯と真言密教の発展を辿る。最澄との比較や、空海の足跡を古寺を通して読み解く内容。
親鸞に秘められた古寺・生涯の謎 宗祖聖人と辿る旧跡と浄土真宗
山折哲雄
親鸞生誕850年、開宗800年を記念し、ゆかりの古寺20ヶ所を巡る旅。六角堂夢告から承元の法難まで、非僧非俗の生涯を辿り、生涯に秘められた謎と古寺の伝説を紐解く。宗教学者・山折哲雄が執筆。
気がつけば生保レディで地獄みた もしくは性的マイノリティの極私的物語
忍足みかん
就活疲れの若者が保険の世界へ飛び込んだ先で、過酷な現実と戦う。強烈なノルマ、パワハラ、セクハラ…精神を擦り減らし、自殺まで考える主人公を救ったのは、職業病だった。生命保険の闇に迫る衝撃作!
ブッダのおしえ 真訳・スッタニパータ
前谷彰
仏教最古の経典「スッタニパータ」を、平易な言葉で完全版翻訳。人生の意味、生き方、老いと死について、ブッダの言葉が語られます。詩のような美しい文章で、仏教の真実に触れることができる入門書です。
ドイツ文学における東方憧憬
薗田香勲
ゲーテやニーチェが東方に魅せられた理由を、文学・思想・仏教の視点から探求。仏教との関連や、東洋への憧憬がドイツ文学に与えた影響を考察する。シュレーゲル兄弟のインド研究やゲーテの『ファウスト』も取り上げ、東西の文化交流を読み解く。
共同討議 ドストエフスキーの哲学
和辻哲郎
19世紀ロシア文学の巨匠ドストエフスキーの思想を、和辻ら5氏が深く読み解く。哲学、人間、革命、神、そして現代への示唆を、多角的に考察する本格的な哲学書。ドストエフスキーの作品が持つ普遍的なテーマに迫る。
ハーフ・ブラッドの沸点
麻野涼
戦後、占領軍と日本人女性の間に生まれた6人のハーフが、60年ぶりに日本で再会。彼らは、次期総理候補の二世議員への復讐を企てていた。ジャーナリスト、弁護士、宗教家など、それぞれの過去と目的が交錯するミステリー。
短詩型・格はいく集 (1)『魔境の中の光』
大川隆法
宗教家の大川隆法総裁の知られざる日常と心境を綴った特別編。執筆の裏側、妻や孫との温かい時間、そして日本神道と妖怪に関する考察など、秘められた想いが詩と格に込められた47句。新たな詩集の一編も収録。
茶漬三略 鍋島甲斐守 御鷹
吉川英治
太閤の出自に迫る光秀と秀吉の物語、江戸町奉奉行と高利貸しの因縁、将軍家の鷹使いの娘の恋模様。太陽のような秀吉と謎めいた光秀の対比、そしてそれぞれの人物が織りなす波乱の時代劇。
決定版 小林多喜二全集
小林多喜二
プロレタリア文学の旗手、小林多喜二の全作品を収録した決定版全集。初期から晩年まで、蟹工船や不在地主など、不屈な精神と社会への告発が込められた約30作品を読める。解説や関連作品も収録。
決定版 折口信夫全集
折口信夫
民俗学、国文学、歌人として活躍した折口信夫の初期から晩年までの200作品以上を収録した全集。柳田国男の影響を受けつつ独自の学問「折口学」を築き、歌舞伎、神楽、沖縄芸能など幅広いテーマを探求。古歌釈読、民俗学、文学論など、多彩な知見が満載。
英米文学、多彩な文学解釈への誘い
川成洋
文学、歴史、宗教など多岐にわたる分野を網羅した論集。シェイクスピア、アーケイディア、ハーバートの詩など古典から現代作品まで、多彩な視点から深く掘り下げます。新進気鋭の研究者による詩論や音楽との関連など、新たな解釈が満載の一冊。
信長と濃姫 外伝1 百鬼夜行 平将門の怨霊が足利義昭に祟る。信長は怨霊とどう対決する?
潮美瑶
織田信長は、慣習を打ち破り合理的な世を築こうと勢力を拡大。将軍義昭を操ろうとするも、平将門の祟りの噂が都を覆う。呪詛を打ち消し、疫病を止める信長と濃姫の戦いが始まる。歴史と奇譚が交錯する戦国時代劇。
GA・SHIN! 我・神
花村萬月
東京で拾われた少年は、無限の価値を持つ500円玉の力を宿していた。宗教ビジネスに利用され沖縄へ連れ去られた少年と、彼を支えたホームレス。それは神と悪魔の壮大な戦いの始まりだった。芥川賞作家による、五感を刺激するSF叙事詩。
5分間ノンストップショートストーリー 図書室の奥は恋する? 相談室
櫻井とりお
リベルタス学園の図書委員たちが、生徒たちの悩みや秘密に寄り添う連作短編第3弾。新メンバー加入で恋模様も複雑に!「三四郎」から「クリスマス・キャロル」まで、名著が散りばめられた12カ月の物語。短時間で読めるので、朝読にもぴったり。
遠い他国でひょんと死ぬるや
宮内悠介
戦没詩人のノートを追ってフィリピンへ渡ったディレクター・須藤。山岳民族の娘ナイマに助けられ、独立闘士ハサンのもとへ。しかし、彼ら一族は秘密を抱えていた…。大戦の記憶と民族の対立が交錯する、予測不能な冒険活劇!
この人を見よ ブッダ・ゴータマの生涯
増谷文雄
真実の人生を生きるために出家し、思索し、ついに悟りを得たブッダ。孤独や弟子の反逆にも耐え、本来の生き方を説き続けたブッダ。仏教学の泰斗が、豊かな学殖のすべてと暖い心をこめて、この「偉大なる人」の生のドラマを描く。パーリ原典に依拠し、後世の虚構を排して把えた人間ブッダの真実を描く画期的な評伝! 日本文学
ヨーゼフ・ロート ウクライナ・ロシア紀行
ヨーゼフ・ロート
1920年代、ヨーゼフ・ロートが東欧の都市を巡る紀行文。ウクライナ、ロシアの風景と人々の暮らしを、作家・記者の視点から独特のスタイルで綴る。未発表だった旅の報告17篇を収録し、文化・宗教のモザイク世界を鮮やかに描き出す。
禅と浪漫の哲学者・前田利鎌:大正時代にみる愛と宗教
安住恭子
夏目漱石の最後の弟子と、平塚らいてうの姉・孝子。自由を求め、新宗教や恋愛に身を投じた彼らを軸に、近代日本の思想と文学が交錯する時代を読み解く評伝ノンフィクション。社会の常識に抗い、自由と解放を希求した人々の軌跡を辿る。
瀬戸内寂聴の「喝!」(きずな出版) 寂庵こぼれ咲き便り
加藤ヒロコ
30年以上の交友から生まれた、寂聴先生の人間知らずなエピソード満載のエッセイ。執筆の裏側、晩年の闘病、恋愛、そして金言が続々。笑いと涙に包まれ、自由で幸せに生きる権利、恨みの毒、宗教との向き合いなど、先生の生き様を深く知る物語。
ダイヤモンド・エイジ
ニール・スティーヴンスン
技術者ハックワースが開発したインタラクティブソフトのコピーが、少女ネルの手に渡り、彼女は冒険の旅に出る。プリマーを巡る陰謀と、ネルの成長が世界を変えるSFファンタジー。新世代のための物語。
心理探偵・夷戸シリーズ
倉野憲比古
大学院生、先輩、喫茶店マスターの3人が、過去に大量死があった島「弔月島」へ。そこで富豪の館に軟禁され、伝説の俳優と因縁を持つ人物たちと対峙することに。黒衣の男の暗躍、奇妙な殺人事件、そして異常なロジックが渦巻く、傑作変格ミステリー。
現代語訳 とわずがたり(新潮文庫)
後深草院二条
幼少期から後深草院で育てられた二条は、14歳で院の寵愛を受けるも、やがて尼となり諸国遍歴へ。愛人として過ごした波乱の過去を告白し、愛欲から宗教へと浄化されるまでの道のりを艶麗な筆致で描いた女流日記文学の名訳。
夕暮れに夜明けの歌を 文学を探しにロシアに行く
奈倉有里
単身ロシアへ渡った筆者が、テロや貧富の差が進む社会の現実を体験。無力感に苛まれながらも、文学を通して人々と心を通わせた日々を綴る。文学がもたらす心の交流と、ロシアの激動の姿を描いたルポエッセイ。
ダブル・ダブルスター
穂高明
真知子は、息子・怜の中学受験失敗を理由に、夫と義母から母親失格の烙印を押されたあげく息子から引き離され、ひとりつましい生活を送っている。一方の怜は、義母が信仰する新興宗教に巻き込まれつつあった。そんな折、母子は長野の国立天文台へと束の間の旅に出る――。子を想う母の情愛と信念を描いた長編小説。 日本文学
コモンズとしての日本近代文学
ドミニク・チェン
近代文学の隠れた宝庫から、「未来を作る言葉」を著者と共に探求。漱石、夏目漱石、柳田国男など、多様な作家の作品を読み解き、読書の真髄と文化・ITの未来を考察する。新たな発見と感動が待つ一冊。
刺青 痴人の愛 麒麟 春琴抄
谷崎潤一郎
美しく驕慢な女に無条件でひれふす男達の姿は宗教的法悦境にあるかのよう。絢爛な文体と鮮やかな風俗描写、小説の神髄に酔いしれる。※この電子書籍は1966年4月に文藝春秋より刊行された『現代日本文学館 16 谷崎潤一郎 I 』に収録された作品の文庫版を底本としています。 日本文学
異世界から仕送りしています(分冊版)
大沼田伊勢彦
ニートの琢磨は母に頼まれ、女神によって異世界へ召喚。美少女モニカと共に野盗を倒し、ゴブリン討伐の依頼を受けることに。月に十万円の仕送りという条件付きで異世界生活を送る琢磨は、無事に目標を達成できるのか?ミステリー要素も織り交ぜた冒険ファンタジー!
ニニフニ 南方熊楠と土宜法龍の複数論理思考
小田龍哉
「日本人の可能性の極限」と評された天才、熊楠と、その盟友法龍。二人の足跡から浮かび上がる、日本の近代化、スキゾな生き方、恋愛論、妖怪、霊魂 etc……。西洋哲学と東洋思想を融合させ、宗教や民俗まで巻き込んだ冒険的論考を展開する! 日本文学
ゴブリンスレイヤー TRPG
川人忠明とグループSNE
「ゴブリンスレイヤーTRPG」サプリメント登場!氷雪竜、塚人、魔神王など、新たな脅威と秘宝が冒険者を待ち受ける。原作者監修のもと、未登場要素も盛り込んだ究極の知識を網羅し、ゴブリンスレイヤーの世界をさらに深く体験できるファンタジー。
男性性の探究
ラファエル・リオジエ
男性として生きることの不快感、男性支配の構造と女性への視線という問題に焦点を当てた評論。歴史・社会・文化に根差した男性の視線が、女性を客体化し、男性優位を築いてきたという視点から、男性の目覚めと構造の解体を考察する。
八月の光
ウィリアム・フォークナー
呪われた南部社会を舞台に、黒血を持つ主人公が自滅へ向かう姿を描く重厚な物語。貧乏白人の娘と製板工場働く男の愛、そして全てを見つめる牧師の動揺を通して、人種や宗教への偏見と、その反逆の果てが描かれる。今世紀最大の作家の代表作。
聖三角形(セントトライアングル)
榊原史保美
レンズを通して剥き出される、飾られた笑顔の裏にある心の葛藤。短編4本で構成された耽美小説集。民俗学や宗教学を背景に、美意識と形而上学が織りなす、複雑で幻想的な世界が展開される。恋愛、ミステリー、伝奇など、様々な要素が融合した作品。
寂聴相談室 人生道しるベ
瀬戸内寂聴
個人的な悲しみは、普遍的な悲しみです――不倫、家庭内暴力、借金、いじめ、新興宗教、自殺、病苦、愛する者との別れ……生きる意味を見失い、絶望視、戸惑う現代人。十年にわたって寄せられた悩みに寂聴尼が真摯に温かく、ときに厳しく直言する。真実の人生を生きる指針を示す、100通の身の上相談。 ルポ・エッセイ・自叙伝
観音経法話 偈頌の巻 無限の慈悲 無盡の愛
高田好胤
薬師寺高田管長が観音経の真髄を詩で解説。現代を生きる苦悩を持つ人々へ、心の安らぎと充実を届けます。無限の慈悲と愛に満ちた観音経の世界を通して、精神的な救済と心の智慧を授け、生きとし生けるものの救済を願う佛陀の悲願に触れる一冊。